ドラゴンボールZ バーストリミット
グラフィックは流石に綺麗で、スクリーンショットを見ての予想を超えていた。
バトルデモシーンはスピーディで良く出来ているけど、いかんせん流用が多くて残念。
いくら次世代機初のDBZ作品とはいえ、セル編までしか入っていないのも寂しい。
(バーダックとブロリーは出る)
戦闘システムは、PS2版「ドラゴンボールZ3」と大して変わらないんだけど、
ラッシュ攻撃がただの連打勝負になるなど、若干劣化しているような気もする。
キャラクターごとに戦略が変わることが無い点も昔から同じなので、
「ドラゴンボールZ」に対する思い入れがないと辛いかも。
※声優さんたちのやる気はシリーズ随一だけど、若本さんが完全体で少し崩壊。
※ブロリーが酷い。身体を折り曲げたポーズや「ク・ク・ク」という台詞は原作に無いし、
通常技が弱ければ、序盤の究極技も垂直上昇/下降パンチという最弱技になっている。
ブロリー編が最後なので敵も強く、圧倒的なパワーを堪能するどころか凹んでくる。
やはりブロリーを堪能するならイケメン版も収録した「スパーキング!メテオ」が最高かと。
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