Race Driver: GRID

家庭用ゲーム機の中では「ル・マン」ゲームの最高峰といっても過言ではない、素晴らしい完成度です。
美麗なグラフィック、緊張感を高めてくれるクラッシュ要素、時間経過によってリアルに変化する空とライトの演出、
LMPからGT2まで最新車種が取り揃えられたマシンラインアップの豪華さ・・・などなど魅力的な要素が満載！


ドライバーが実名（アウディの7号車はトム・クリステンセン）だったり、
レースの終了時間に合わせて劇的なBGMが流れ出すといった演出も光ります。


ただ、ゲームの仕様上、ピットがないのは残念。時間軸を歪めて数秒前に戻れる
“フラッシュバック”システムが用意されているとはいえ、回数が限定されているので、
レース時間を「24時間」に設定した場合、最後までクラッシュしないで走るのはキツいかも。


◆Xbox 360 「Race Driver: GRID」 アジア版 \6,800で購入
◆Windows 「Race Driver: GRID」 輸入版 \6,900で購入


※ちなみに、GTレースやフォーミュラ、D1まで楽しめる幅の広いゲームですので、
「ル・マン」しか遊べないゲームと勘違いなさらないように、お気を付けください。