だから私は、Xperia!

※本稿は、Xperiaアンバサダープログラムのモニター記事です。
 
2015年6月12日(金)に都内某所で開催された「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加させていただき、「Xperia Z4 SOV31 Copper」+「ウィンドウ付きカバー SCR30 」+「SmartWatch 3 SWR50」をお借りしております。
 
今回は、「Xperia Z4」の本体カラーに関して、本体をお借りしてみて感じたこと、そして「アンバサダーミーティング」の会場でデザイナーの金田さんからお聞きしたことをお伝えしたいと思います。
 
Xperia Z4 Episode
http://www.sonymobile.co.jp/special/episode-z4/02/
こちらがデザイナーの金田さんです。
 
私がお借りしているのは、auXperia Z4 SOV31」で、カラーは「カッパー」です。カッパーとは銅のことなんですが、深みのあるゴールドといった絶妙な色合いになっています。docomoauSoftBankからリリースされている「Xperia Z4」ですが、本体カラーに関しては、いずれのキャリアも「ホワイト」「ブラック」「カッパー」「アクアシルバー」の4色展開となっているので、純粋にキャリアの違いだけで選べるのも嬉しい点ですね。
 
Xperia Z3のカラーを昇華させる」というコンセプトで選ばれた今回の4色は、アルミフレームの質感が艶のあるものに変化したことも相まって、より一層エレガントなオーラを漂わせています。Z3の「シルバーグリーン」も好きでしたが、新色の「アクアシルバー」は角度によって青にも緑にも見えるようになっており、さらに鏡面仕上げによって、非常に透明感のある色となっています。
 
アルミが熱くなるまで磨きあげたというフレームは、ツヤ消しだった「Xperia Z3」とは雰囲気が異なり、“しっとりと輝く”何とも言えない風合いで、見ているだけでウットリします。アンテナの感度を高める効果と共に、耐衝撃性をアップさせるコーナー部分の樹脂素材は、使用し続けても風合いが損なわれないように(輝きのあるパーツを、色の付いた半透明な樹脂でカバーする)2重構造へと進化したことで、こちらも輝きが増しています。キラキラ過ぎてツヤ消しの方が良かった…という意見もネット上で目にしたことがありますが、恐らくその方は初見のインパクトに驚いてしまっただけだと思います。私も最初は輝きが強いと感じていましたが、使い込むほどに上質な輝きに心惹かれていくのを感じました。
 
端末デザインをシルエットで見れば、「Xperia Z3」からの変化は少ないかもしれませんが、よく見てください。スピーカーの位置をフレームと密着させることで、フロントステレオスピーカーの良い音はそのままに、スピーカーは主張せずフレームと一体化することに成功しています。マグネット充電端子は便利でしたが、Xperiaを知らない人から見れば大き過ぎる穴でした。今回はそれも無くなり、ボディがさらにツルツで無駄のないデザインへと進化しています。microSDスロットとSIMスロットの蓋を一箇所に集めて蓋の数すら減らす努力には頭が下がります。さらに、カメラリングすら廃止して、より完全なフラットボディへと進化している点も見逃せません。「Xperia Z4」はオクタコア化や下り225MbpsのCAに対応するなど、技術革新も目を見張るところがありますが、一番の変化はデザインと言えるかもしれません。
 
私の場合「Xperiaのデザインが大好き」→「だから、私はXperia」と考えるほど、Xperiaのデザインやカラーに惚れ込んでいるので、アンバサダーミーティングの会場でも、デザイナーの金田さんに色々とお聞きしてきました。

私「赤や青などの、濃い、ハッキリとした色もユーザーからの要望があったと思うのですが、今回カラーリングを考える上で候補にはなかったのでしょうか?」

金田さん「そうですね、Xperia Z3のカラーをベースに進化させることを考えていたので、今回は候補に入りませんでした」

私「もし、何の制約もないという条件でXperiaのカラーを選べるとしたら、さんは、どんな色のXperiaを作ってみたいですか?」

※仮の話でも話せません、と最初は断られてしまいましたので、完全な想像上のご意見で構いません!と強引に聞いてました^^;

金田さん「そうですね、“素材そのもの”の色を表現してみるのも面白いかもしれないですね」

とのこと。デザインを探求されている方が表現されたい色、その色が採用されたXperiaがどのような美しさを湛えるのか非常に興味があります。コンセプトモデルでも良いので作ってみていただきたいですね(候補に上がった色はオフレコとさせていただきます)。
 
Xperia Z3で提唱されたエレメントカラーが、今後どのように進化していくのか、本当に楽しみです。
 
個人的には「Xperia P」のREDも大好きでしたが、「Xperia Z」シリーズのパープル、そして「Xperia Z3」でホワイトの美しさに目覚めたクチですので、今後新たに登場するXperiaでも、私の固定概念を飛び越えた、新たな美を提唱してくれるものと思います。

次回は、遊べるカメラに付いて書きたいと思います。
ではまた(^o^)/
 
#XperiaZ4 #Xperiaアンバサダー