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◆2-1という微妙な判定ながら亀田興毅が勝利!ライトフライ級チャンピオンに
横浜アリーナで行われた、WBAライトフライ級王座決定戦。注目の亀田興毅(協栄)がフアン・ランダエタ(ベネズエラ)に2-1の判定で勝利し、チャンピオンの座に就いた。
10代での世界タイトル獲得は、日本史上3人目となる。
プロデビュー当時から「亀田3兄弟」の長男として知られ、大胆不敵な言動もあって高い人気を誇ってきた亀田興毅。
会場に詰め掛けた超満員の1万5000人が熱い視線を送る中、初の世界戦で勝利をもぎ取った。
亀田はデビュー以来12戦全勝。19歳8カ月での世界王座獲得となり、ファイティング原田の19歳6カ月に次いで日本人としては史上3位の若さとなる。
最速記録は井岡弘樹の18歳9カ月となっている。井岡って誰やねん?