ホワイトの拘り、ブラックの拘り

2014年10月2日、私、とある人。は、ソニーモバイルコミュニケーションズ主催の「Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してまいりました!
 
本ミーティングに参加できるのは、運営事務局に選ばれたブロガー100人のみですので、参加できたことを大変光栄に思います。Xperiaアンバサダーの一員として、これから「Xperia Z3」シリーズの魅力をお伝えしていければと思います。よろしくお願い致します!
 
※なお、同日には、メディアの取材も入っており、すでにイベントに関するレポートを掲載しているサイトもありますので、そちらもご覧いただきながら、私のブログではマイペースに、注目したポイントから順番にレポートさせていただきたいと思います^^
 
まず、「Xperia Z3」の特徴のひとつとして、ホワイトモデルは前面パネルもホワイトになっている!という事が挙げられると思います。
 
※先日、「前面がホワイトのXperiaが発売されるのは、国内では初かな?」と書いてしまいましたが、初代Xperiaとなる「Xperia X10/Xperia SO-01B(docomo)」もホワイトモデルは前面パネルがホワイトでした。大変失礼致しました。
 
Xperia SO-01B
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-01b/

 
なぜ、初代Xperia以降、前面パネルにホワイトを採用したXperiaが国内で発売されなかったのか?という事に関して、疑問に思っている方も多いと思います。
『前面パネルにホワイトを採用することは、技術的に難しい』という情報は、私も情報サイトなどを読んで把握していたのですが、今回のミーティングでも「Xperiaはガラスとディスプレイの距離が近いこと」などの理由で、今まで採用が難しかったことが語られました。
確かに、これまでの海外モデルを見ると、前面パネルにホワイトが採用されているのは、フラッグシップモデル以外だけ?なのかもしれません。技術の粋を集めているからこそ、安易にホワイトベゼルを採用することは避けていたのかもしれません。
 
ですが、「Xperia Z3」に関しては、端末の外見にも大きな変化をもたらす事がキーとなっていたようで、前面ホワイトパネル(ホワイトベゼル)を何とか実現させたそうです。確かに、ラウンドボディ化、新色の採用など、外見に関する大きな変化も、Xperia Z3の話題のひとつとなっていますよね!

で、前面ホワイトパネルの採用だけでも素晴らしいのですが、前面ブラックパネルに関しても驚きの情報がありました。Xperiaでは、液晶をOFFにした際、ベゼルとの境が分からないように工夫がされているのですが、この事に関して、私はてっきり液晶側を工夫しているものだと思っていたのですが、なんと、消した液晶の色と同じ色になるように、前面ブラックパネルのブラックカラーを調合しているそうなのです!しかも、液晶の微妙な変化に対応するため、モデルごとにブラックの調合を変えているとのこと。
 
いやはや…なんという拘り。デザインのみ注視する性格の私ですが、そこまでは気付きませんでした。Xperiaファンの皆さんも、今回はホワイトベゼルが新しい!と思っていませんでしたか?「Xperia Z3」は、ブラックベゼルも新しくなっているんですよ!
 
前面と背面のバランスが取れたホワイトモデル。そして、液晶とベゼルの境がないブラック・カッパー・シルバーグリーンの「Xperia Z3」。皆さんは、どの色をお選びになるのでしょうか?ホワイトベゼルは新しいからホワイトでしょ!と端的に考えずに、どれにしよう?どれにしよう!?とじっくり考えてみてください。
悩めば悩むほど、各色の魅力に気付き、さらに悩むことになると思いますがw 買い物は悩むことが楽しく、たくさん悩むほどに所有することの幸福感が増しますので、まずは、本日(10月4日)より開催されます「New Xperia Touch & Try Tour」に参加して、実機を手に取り、じっくりと眺めてみることをお勧め致します^^
 
■New Xperia Touch & Try Tour
http://www.sonymobile.co.jp/event/z3/

 
#XperiaZ3 #Xperiaアンバサダー

(写真は後ほど追加します!)